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Date:  Tue, 14 Sep 1999 13:24:46 +0900
From:  Takumi Okada <okada@cynet.co.jp>
Subject:  [o4l:00709] Re: LGWR  エラーについて
To:  o4l@blue.gr.jp
Message-Id:  <37DDCE0E.2189@cynet.co.jp>
References:  <99Sep7.155202jst.27781@spiral.secom-sis.co.jp> <37D5CB61.3F3BCC9F@jp.oracle.com> <37D5CE7AA.E349M_TADA@sx.miracle.ne.jp>
X-Mail-Count: 00709

Tadashige Morii wrote:

> > 問題点に対する修正ってのは、どちらかと言えば早くできる傾向
> > がありますね。
> >  一番面倒なのは、再現しにくい問題です。例えば客先では起き
> > るが、サポート部隊では起きないと言う状況が困るんですよね。
>  私もやってみてきちんと再現できましたので、たぶん大丈夫でしょう。
> 
>  1. online redo ログ最小で DB 作成
>   2. noarchive で 更新バンバン やる (PL/SQL でやりましたけど)
>   3. 65000 位で archive モードにする。
>   4. 65535 で LGWR エラーで落ちると

これ、あるところのサポート情報によると
(実際に試してないので出所はふせます。森井さん、検証してみて....)
対象がすべてのプラットフォームで ORACLE 8.0.3, 8.0.4, 8.0.5
となっているので Linuxだけでないみたいです。
(大変だわこりゃ。
  これは、インパクトも強いから一般公開すべきと思うけど。
  MS ServicePack や Sun Reccomanded Patchみたいな考え方が欲しいな。)


回避策が
 select * from v$controlfile_record_section where type= 'LOG HISTORY';
を実行して

Records_Total< 65535 なら
 初期化パラメータに control_file_record_keep_time=0 を設定

Records_Total>= 65535 なら 
 制御ファイルを再作成して
 初期化パラメータに control_file_record_keep_time=0 を設定


-- 
Takumi Okada
Cyber Net Communications, Inc.