データベース作成例1
前提条件.
すでにデフォルトデータベースがある
インストール時に指定したマウントポイントはすべて /hoem/oracle/
ORACLE_SIDは orcl2
ORACLEユーザのホームディレクトリー /home/oracle
1.インスタンス名、データベース名、キャラクタセットの決定
2.環境変数設定
Oracleユーザでログインして
export ORACLE_SID=orcl2
export NLS_LANG=
これを実行しないとメッセージが化けて確認が大変である。
3.パラメータファイルの準備
パラメータ及び作成スクリプトのコピー
cd /home/oracle/admin/
cp -r orcl orcl2
パラメータファイルの変更
cd /home/oracle/admin/orcl2/pfile
ここにあるファイルの名前および内容の orcl を orcl2 へ変更する。
必要があれば各種パレメータを変更する。
データベース作成スクリプトの変更
cd /home/oracle/admin/orcl2/create
ここにあるファイルの名前および内容の orcl を orcl2 へ変更する。
必要があればデータベース格納領域およびサイズを変更する
データベース格納領域の作成
mkdir /hoem/oracle/oradata/orcl2
4.インスタンス起動
5.データベース作成
6.データディクショナリ作成
cd /home/oracle/admin/orcl2/create
svrmgrl
@crdborcl2
@crdb2orcl2
@?/rdbms/admin/catproc
「xxxx does not exist」などのエラーは無視してよい。
exit
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Takumi Okada
Cyber Net Communications, Inc.