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Date:  Sat, 18 Sep 1999 09:21:45 +0900
From:  Takumi Okada <okada@cynet.co.jp>
Subject:  [o4l:00759] データベース作成例1
To:  o4l@blue.gr.jp
Message-Id:  <37E2DB19.4777@cynet.co.jp>
X-Mail-Count: 00759

データベース作成例1

前提条件.
  すでにデフォルトデータベースがある
  インストール時に指定したマウントポイントはすべて /hoem/oracle/
  ORACLE_SIDは orcl2
  ORACLEユーザのホームディレクトリー /home/oracle

1.インスタンス名、データベース名、キャラクタセットの決定
2.環境変数設定

  Oracleユーザでログインして
    export ORACLE_SID=orcl2
    export NLS_LANG=
    これを実行しないとメッセージが化けて確認が大変である。

3.パラメータファイルの準備

  パラメータ及び作成スクリプトのコピー
    cd /home/oracle/admin/
    cp -r orcl orcl2
  
  パラメータファイルの変更
    cd /home/oracle/admin/orcl2/pfile
    ここにあるファイルの名前および内容の orcl を orcl2 へ変更する。
    必要があれば各種パレメータを変更する。
  
  データベース作成スクリプトの変更
    cd /home/oracle/admin/orcl2/create
    ここにあるファイルの名前および内容の orcl を orcl2 へ変更する。
    必要があればデータベース格納領域およびサイズを変更する
    
  データベース格納領域の作成
    mkdir /hoem/oracle/oradata/orcl2
    
4.インスタンス起動
5.データベース作成
6.データディクショナリ作成

    cd /home/oracle/admin/orcl2/create
    svrmgrl
    @crdborcl2
    @crdb2orcl2
    @?/rdbms/admin/catproc
      「xxxx  does not exist」などのエラーは無視してよい。
    exit


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Takumi Okada
Cyber Net Communications, Inc.