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[webdav-jp:0836] Re: Glibc 2.2.5 cp932 テスト用データ等



森山です。

At Thu, 24 Jul 2003 18:38:16 +0900,
>   私の説明が悪かったために意図がうまく伝わらなかったようです。すいません。
> 用意するつもりだったのは、現在の CVS に対する修正パッチです。過去のツリー
> をベースにした差分ではありません。
> 
> # 自分がパッチを貰う立場だったらその方が嬉しいので…。
> 
>   一応、手元で用意して下記に置きました。お手数ですが確認をお願いできます
> か? > 森山さん
> 
>   http://webdav.todo.gr.jp/~yosshy/diff2.gz

度々、申し訳ありません。

iconvdata 下のデータは、こちらで作成したものと一致しました。
ただ、localedata/charmaps/{WINDOWS-31J,EUC-JP-MS} が入っていない
ようです。

先日の不手際を教訓とし、CVS を使ってバージョン管理する事にしました。
早速、CVS を使って CVS サーバとの差分を取ってみました。
cvs diff -u による差分と、追加ファイルを作り、次の場所に置いておきます。

http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/software/glibc-cvs-20030724/diff2.gz
http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/software/glibc-cvs-20030724/add.tar.gz

パッチの当て方
  (1) libc と同じ階層のディレクトリに diff2.gz と add.tar.gz を
      ダウロードしておく
  (2) cd libc
  (3) zcat ../diff2.gz | patch -p0
  (4) tar zxvf ../add.tar.gz

実は、Glibc 2.3.2 (オリジナル) のメイク途中で、Segmentation
fault が発生するなど、まだ動作確するための環境構築が出来ていない
状況です。

とりあえず、CVS 版の iconvdata ディレクトリだけでもメイクしてみ
ようと思ったのですが、そもそもパッチを当てる前の CVS の 
iconvdata の Makefile では、次のようなエラーメッセージが表示され
てしまいます。

make: *** No rule to make target
`/mnt/lfs/usr/src/glibc-2.3.2-build/shlib.lds
', needed by `/mnt/lfs/usr/src/glibc-2.3.2-build/iconvdata/ISO8859-1.so'.  Stop.

# GNU make はバージョン 3.79.1 を使っています。
# もっと新しいものでないとダメなのかもしれませんが…

ただ、cp932.c と euc-jp-ms.c に関しては、このエラー以前にコンパ
イルが行われていて、コンパイルは通っているようです。

‖ 森山 将之 (MORIYAMA, Masayuki) 
‖ E-Mail: msyk@xxxxxxxxxxxxxxxxx