[Subject Prev][Subject Next][Thread Prev][Thread Next][Subject Index][Thread Index]

[webdav-jp:0856] お知らせ



浦山@日本テクノセンターです。

下記のようなセミナーが開催されます。
ご興味がある方にお知らせいただければ幸いに存じます。

*通信欄に「メーリングリストを見ました」と記入すると
1割引になります。

(詳細は http://www.j-techno.co.jp/semi9/webdav-c.htm まで);

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

WebDAV基礎マスター講座

(1)WebDAV の利用例
        −(ケーススタディ)をメインに−

(2)WebDAV の技術仕様
  1.WebDAV とは何か
    a.読むプロトコルから書けるプロトコルへ
    b.WebDAV で実現する分散オーサリング
  2.新規に導入された4つの概念
    a.リソース    b.プロパティ    c.コレクション    
d.ロック
  3.新設/拡張されたメソッドとステータスコード
    a.新設されたメソッドの機能      b.拡張されたメソッドの機能
    c.新設されたステータスコードとその意味
    d.拡張されたステータスコードとその意味
  4.DAV Compliant Class(Class 1, 2, and future)
  5.WebDAV の利点
    a.プラットフォーム非依存         b.XML の採用
    c.効率的な動作

(3)WebDAV の実際
  1.WebDAV を利用して何が出来るか
    a.現在可能なこと              b.将来的に可能になる
こと
  2.WebDAV サーバ実装
    a.オープンソースな実装          b.商用ソフトウェアでの
実装
  3.WebDAV クライアント実装
    a.オープンソースな実装          b.商用ソフトウェアでの
実装
  4.既存のファイル共有を実現する方式との相違
    a.SMB (Windowsファイル共有)との相違
    b.FTP (File Transfer Protocol) との相違
    c.NFS (Network File System) との相違

(4)WebDAV サーバ構築とセキュリティ
  1.Apache による WebDAV サーバ構築
    a.Apacheの導入               b.mod_dav の導入
    c.mod_dav による日本語処理の問題点と解決法
  2.IIS 5.0 による WebDAV サーバ構築
  3.WebDAV サーバのセキュリティ

(5)バージョニング拡張 DeltaV(Versioning Feature)
  1.WebDAV のバージョニング拡張概要
  2.バージョニング拡張の実装と利用

(6)検索拡張 DASL (DAV Search and Locating)
  1.WebDAV の検索拡張 DASL 概要
  2.DASLの実装と利用

(7)WebDAV 標準化動向
  ・ACL (Access Control List)

(8)WebDAV 関連のリソース

講 師 

WebDAV Resources JP          宮本 久仁男 氏 ほか

[講師の言葉]
 本セミナでは、最近何かと話題に上るようになってきたWebDAVについて、
その成り立ちとプロトコルに関して説明させていただき、それらの内容を踏まえて
 ・「WebDAV の長所/利点」    ・「どのような実装/製品があるか」
 ・「既存のプロトコル等との比較」   ・「サーバ構築の実際と注意点」
 ・「現状の標準化動向」
等についての説明をさせていただきます。
 昨今の事情を踏まえて、バージョン管理拡張および検索に関する拡張に
ついても触れさせていただきます。

[予備知識] ・TCP/IP に関する知識

[修得知識] ・WebDAVの利用法に関する知識    
        ・WebDAVの最新動向に関する知識
         ・最低限のWebDAVサーバ設定に関する知識

■日時 9月 1日(月) 13:00〜16:50       
       2日(火)  9:30〜16:30

■会場:弊社研修室(東京・市ヶ谷)

////////////////////////////////////

㈱日本テクノセンター 
企画開発部 浦山
TEL:03-3222-7771 FAX:03-3222-8850
E-mail:urayama@xxxxxxxxxxxxxx
URL:http://www.j-techno.co.jp

////////////////////////////////////