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[webdav-jp:0649] Re: WebDAV の HA 、負荷分散について
横田@宇部興産です。
最近、グループ企業間のデータ共有手段としてWebDAVの利用を提案したところ、評判が良かった
ために慌てて技術面の検証を始めてます。
下記については、信頼性向上の点から興味があるテーマです。
YOSHIDA Toshikazu さんは書きました:
>はじめまして
>
>吉田と申します。
>
>・DAVのリソース、ロックファイルをSAN等の共有ストレージに配置して、
> 2台のWebDAVサーバでVCSなどのクラスタソフトを使用してHAの構成
> をとれるのでしょうか。
>
障害対応であれば、非常時に予備機に切り替われば良いだけで、同時アクセス(負荷分散)
は不要かもしれません。
サーバのクラッシュを想定した場合、サーバ上のメモリ(キャッシュ)で管理されている
情報は、ディスク上に格納されること無く消失しますので、これが致命傷となるようなア
プリケーションでは役にたたないはずです。
この点、WebDAVは大丈夫なのでしょうか?
# という質問かと思ってました。
>・WebDAVサーバをロードバランサ(BIGIP等)でバランシングすることは
> 可能なのでしょうか。
>
興味はあるものの技術的に初心者なので、話の前提でつまずいてます。
例えば、サーバがSAN経由で接続されたストレージに接続されているとした場合、サーバの
負荷分散を行って意味があるのは、ストレージの性能が限界に達するまでだと思いますが、
昨今のサーバの性能とストレージの性能とはどれくらいの差があるものなのでしょうか?
「サーバの性能>>ストレージの性能」なら工夫する意味がありますが、大差ないなら
高性能サーバに買い換えるとか、読み出しだけを負荷分散するとかの発想になるような
気がします。
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宇部興産(株) 建設資材カンパニー監理部 情報システムGr
横田 篤(よこた あつし) E-Mail 28410u@xxxxxxxxxxxxx
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