一緒にカラオケに行ったことがある方であればご存じだと思うが、必ず歌う曲が2曲ある。一曲が、さだまさしの「案山子」である。親元を離れて一人で暮らす子供を思いやる親の気持ちをうたった曲。(ちなみにもう一曲は、水戸黄門の主題歌になっている「あぁ、人生に涙あり」である。これはどの年齢層でも知らない人はいないほど有名な曲なので、なかなか重宝する)
今日ふらふらっと本屋に立ち寄って物色していると、この「案山子」の本を見つけてしまった。さだまさし絵本シリーズの第一弾ということだ。中をめくってみると、詩にあわせた絵がきれいに書かれている。
ちなみに、この曲は説明したように子供を心配する親心をうたっているのだが、実は、さだまさしがこの詩を書いたのは25歳の時だったそうだ。本来なら、親に心配されて、それこそ「元気でいるか?」「街にはなれたか?」「友達できたか?」と言われていてもおかしくない頃に、なぜこの詩が書けたのかとても不思議である。やはり、独り立ちをしていく過程の中で、こういった親達の気持ちをじっくりと想像するそういう時期があるのかもしれない。とはいえ、あらためて口ずさんでみるが、やはり不思議。
ロード・オブ・ザ・リングの映画の続きが近々公開されるということで、前作のDVDをレンタルしてきた。約1年前に、先行オールナイトで見たはずなんだけど、はっきり言って内容を覚えていない。
180分くらいある長い映画だが、深夜から早朝にかけてなんとか見る。最初に見た時から思っていたが、やはりアラゴルンとボロミアが紛らわしい。似た顔の似た雰囲気の役者を使うな!って感じ。ちなみに、髭の色に注目すると一発で区別がつきます。
2度目ということもあって、ストーリーはほぼ完全に理解できた。というか、180分かけてあそこまでしか進まないところが、逆にもどかしい。まだまだ話は長いらしいけど、とりあえず第2話が公開されるのが楽しみ。
今日は本当に寒かった。今日は一日中、原稿書きにおわれていて、ほぼ丸一日パソコンの前にいたのだが、夕食の買い物に出かけると足下がジワジワと冷えてくる。なかなか辛い買い物だった。
ちなみに、その夕食はというと、鍋。土鍋を引っ張り出してきて、グツグツとやって、一人で食べる。なんか冬らしい、なんともいえないいい雰囲気なのだが、ちょっと寂しい。今度は誰かをよんで、みんなで鍋をしようっと(誰か来る?)。
今は、午前4時。正確にいえば9日の早朝4時だ。今、外を見てみると雪が舞っている。なかなかきれいなものだ。
どうも、暖かいところで生まれ育った影響か、雪が降るとうれしい。今の窓から外を見ていると、家の瓦や屋根に雪が積もって、もう真っ白になっている。こういうのを見るとなぜかグッとくる。
小学生の頃、雪が積もると、授業がつぶれて、雪合戦になった影響が今でも残っているからだろうか。いずれにせよ、雪が降るのなぜだかうれしい気持ちと同時にしんみりとした気持ちになる。
話は変わるが雪と言えば、クリスマスだろうか。今、クリスマスをどうすごそうか考えている。女の子とデートというのが一般的なのだろうが、それは実現できなさそうなので、逆に一人でいるからこそできる、ちょっと趣向の違ったクリスマスを過ごしたいな、と考えている。とはいっても、まだアイデアはないのだが。
12月も初旬を過ぎようとしていますが、これからは忘年会シーズンですね。もう忘年会を3件こなしているのですが、既に辛いです。いろんな締切に追われるこの時期に飲み会が続くのはかなり痛いです。
といっても、うれしいことも当然あって、長い間ご無沙汰している人に久しぶりに会えたりできるのはいいものです。今日も、あるソフトウェアの開発者の方々と忘年会だったのですが、ネット上では頻繁に連絡を取り合っているけれども、会ったのは1年ぶりという方もおられました。
やはり、年末・年始など何かの機会にかこつけて集まるのも悪くないかもしません。私の場合は、飲み過ぎて肝臓を悪くしないように気をいけないといけないのですが...
今日はクリスマス・イブ。当然、何もない。
商店街の店が閉まる直前に買い物に行き、チキンやケーキを3割引や4割引きで買う。正直、これを家で一人で食べるのは味気ないはずだけど、毎年のことで、慣れてしまってなーんとも思わなくなってしまった(うーん、いいのかな?)。
はじめて「明石家サンタ」を見た。大笑いする。ちょっとシャレになっていない場面もあるけど、僕のように、一人で家にいる者にとっては、いい番組かも(ホッとする場面も)。