多くの方がそうだと思うが、持ち歩くICカードの枚数が着実に増えている。つい最近まで、電子マネーなるものもほとんど使うことがなかったのだが、ものは試しとEdyを使いはじめることに。結果的に、Suica、Edy、JAL ICカード(JALカード)あたりを持ち歩いている。
Edyはなくてもなんとかなるが、電車に乗るためにはSuica、Webチェックインでそのまま飛行機に乗るにはJAL ICカードが必要なので手放せない。このままだと、セブンイレブン等でも利用できるnanacoも持ち出して・・・などと枚数は増える一方だろう。
ということで、ちょっときっかけもあって、ICカードを2枚入れても干渉しないタイプの定期入れを購入した。表と裏で使い分けができるもの。普通の定期入れよりちょっと厚めで、磁気を遮断するようになっている模様。そもそも、複数のICカードをあわせて持つ時の問題は、互いに干渉して起電力が確保できないこと、もしくは、利用可能なカード(SuicaとPASMOなど)が複数あって混乱することが原因だから、2枚を遮断してどちらのカードのみを電磁誘導するというのはよくわかる。
そこで、ちょっと気になっているのが、おサイフケータイの類。複数のFelica系カードを携帯電話に登録できるらしいけど、利用可能なサービスってどうやって決めているんだろうか。優先順位をあらかじめ設定しておくのだろうか。とするならば、リーダー側と通信して何かしらのネゴシエーションを行って決めるのだろうか。いろいろと気になる。ちょっとWebで調べようとしたものの、ライター/リーダーと携帯電話側の通信プロトコルや設定にまで言及している情報は簡単に見つからなかった。
どうなっているんだろう???ちょっとモヤモヤ。
ここ数ヶ月はずっと中国に行っていましたが、11日〜14日で韓国に行ってきました。北東アジアOSS推進フォーラムの第6回フォーラムに参加してきました。韓国は久しぶりで、10年前くらいに行ったっきりでした。
今回は、人材育成のシンポジウムが開催され、『OSS Training Case Study - Linux Academy』ということで、リナックスアカデミーの研修実績について説明をさせていただきました。また、フォーラムでは、IPA・日本OSS推進フォーラムが実施する「日本OSS貢献者賞」について『Introduction and Current Activity of Japan OSS Contributors Awards』というセッションで話してきました。
普段、それなりにプレゼンしなれているはずですが、日本側の顔ぶれだけ見ても、経済産業省の局長、日立製作所 会長、NEC 特別顧問、NTTデータ 常務、富士通 理事などそうそうたる顔ぶれに並んで発表させてもらったこともあり、今回ばかりは緊張しました。
どちらのセッションも資料は英語だったのですが、プレゼンは日本語→韓国語・中国語・英語の同時通訳がついており、4言語で聴講者に配信されるというはじめての経験でした。 通訳のタイムラグがあって、聴講者によって(聞いている言語によって)反応のタイミングが違うのが興味深かったです。
ちなみに、宿泊するホテル内でフォーラムが開催されたこと、朝から夜までスケジュールが埋まっていたこともあり、あまりソウルを堪能することはできませんでしたが、途中でこっそり抜け出してプルコギを食べてきました。うまかった!
日本からは60名強が参加していたそうですが、皆さんお疲れ様でした。
◆ mu♪ [モヤモヤモヤモヤ。 妃華にはむずかしいこと関係ないもん♡]
◆ はまの [> mu♪ うーん、たしかに。 ひなちゃんにはまだ関係ないかも・・・ でも、ひなちゃんが大きくなって電車をひとりで..]
◆ 4mo6〜 [お忙しそうですね。 混乱するのはカードが2枚ある、つまりFelicaチップが2枚あるからどちらで決済するか判定できな..]