ここ数ヶ月はずっと中国に行っていましたが、11日〜14日で韓国に行ってきました。北東アジアOSS推進フォーラムの第6回フォーラムに参加してきました。韓国は久しぶりで、10年前くらいに行ったっきりでした。
今回は、人材育成のシンポジウムが開催され、『OSS Training Case Study - Linux Academy』ということで、リナックスアカデミーの研修実績について説明をさせていただきました。また、フォーラムでは、IPA・日本OSS推進フォーラムが実施する「日本OSS貢献者賞」について『Introduction and Current Activity of Japan OSS Contributors Awards』というセッションで話してきました。
普段、それなりにプレゼンしなれているはずですが、日本側の顔ぶれだけ見ても、経済産業省の局長、日立製作所 会長、NEC 特別顧問、NTTデータ 常務、富士通 理事などそうそうたる顔ぶれに並んで発表させてもらったこともあり、今回ばかりは緊張しました。
どちらのセッションも資料は英語だったのですが、プレゼンは日本語→韓国語・中国語・英語の同時通訳がついており、4言語で聴講者に配信されるというはじめての経験でした。 通訳のタイムラグがあって、聴講者によって(聞いている言語によって)反応のタイミングが違うのが興味深かったです。
ちなみに、宿泊するホテル内でフォーラムが開催されたこと、朝から夜までスケジュールが埋まっていたこともあり、あまりソウルを堪能することはできませんでしたが、途中でこっそり抜け出してプルコギを食べてきました。うまかった!
日本からは60名強が参加していたそうですが、皆さんお疲れ様でした。
おおっ、すごい。エクゼクティブぅ。<br><br>mixiのアルバムも見ましたが、充実した内容だったようで。<br>これで、アジアのオライリーに、また一歩近づいたかな。
濱野さんでも緊張するんですね。<br>しないタイプかと思っていました。