今日は、市内をいろいろと巡ろうと思っていたのだが、昨日の寂しさを引きずってしまっているのか、テンションが上がらなくて東京に戻ることに。レンタカーを返却して、あずさで新宿へ。電車の中で、寂しさがこみ上げてくる一方で、温泉と紅葉に対する満足感に浸る。かなり謎な精神状態。
いずれにせよ、とてもよい旅であったことは間違いない。単調な日々に変化をもたらす何かを見つけたような気がしてならないのだ。私のささやかな旅の手助けをしてくれたS君、Hさん、そして白骨温泉の皆さん、ありがとう。
夕方には、mjm氏を自宅に読んで、お土産のワインを楽しむ。我々なりの脳科学のアプローチについて討論したり、愛と恋愛の方程式を考えたりする。はたから見ていると、酔っぱらいの戯言なのだろうが、まじめに議論したつもりになっている。まぁ、よい。